歯周病治療の続き。1ヶ月経って、再度検診に行ってきました。
歯周ポケットの深さを再度チェック
まず、前回もやった歯周ポケットの深さを測ります。「2、2、…」安全な状態である2mmが殆どでした。前回と同じで歯周病の4mmが2箇所。これはあまりすぐ変わるものではないとのことで、酷くなっていないのでOK。
磨き残しを再度チェック
またプラークに色がつく液体を歯に塗られます。前回は歯の70%が磨けておらず散々。次回までに歯の表面を磨けるようにしましょうという課題を出されていました。
そして今回、磨き残しはなんと、70%から30%まで減らすことに成功しました!
毎日朝・昼・就寝前に5分ほど磨いた甲斐がありました(^-^)
磨き残しは下の歯の裏側、ここは横ではなく前後に歯ブラシを動かして磨かないと取りづらいとのこと。気をつけよう。あとは今回の課題でもある、歯の間。
歯の間を歯間ブラシで磨きましょう
プラークに色をつけるとよくわかります。歯の間に磨き残しがガッツリあって、磨けていないのが一目瞭然です。ここは歯ブラシでは無理。ということで歯間ブラシで磨き方を教わります。
コツは斜めに押し当てて、押したり引いたりしながら入れることです。
歯石をとって終了
普通に歯石をとってもらい終了。1ヶ月ではあまり変化がないということで、歯周病菌がどの程度減っているかは次回検査となりました。
歯周病の治療
前回忘れてしまっていた治療法について聞いてきました。
- 抗生物質
- 漢方薬
- 次亜塩素酸水
- 液体ハミガキ ペリオバスターN
の4パターンでした。
漢方は効きが遅いのであまり選ばれないそう。
抗生物質は強力ですが耐性菌ができる懸念から奥の手としてとっておいたほうが良いらしい。
次亜塩素酸水ですが、歯を磨いたあとに薄めた液で口をゆすぐ、よくあるマウスウォッシュのように使用するものです。これは口臭にも効くそうです。
私の歯周病治療
私はペリオバスターNで毎日歯磨きし、次亜塩素酸水で補う形にしています。
歯科衛生士さんの話では、この方法を続け、3ヶ月毎の検診を受けておけばまず心配はないとのこと。
ようやく安心できてきました(^-^)