八木澤商店社長の話、中小企業の志

カンブリア宮殿を見ていて感動するシーンがあったのでメモ。

津波で被災した八木澤商店社長 河野通洋さんの回想。社長は現在、地域の中小企業と連携して新しい事業を展開している素晴らしい経営者です。震災後、従業員を誰一人解雇せず雇用を維持すると宣言されていました。

しかし20代の頃、利益史上主義でした。言葉が悪いですが、金を稼げばいいと思っていた 生意気な若輩者 だったわけです。

「利益をだすのが重要」「俺達は営利集団だ」「どれだけきれいごとを言っても利益がなければ会社が回らない」

大先輩の経営者たちの前でそう主張していたそうです。肝の座った方です。

しかし中小企業の経営をよくするために結成された中小企業家同友会の前事務局長である 若松友廣さん に諭すように言われことがきっかけで、考え方を改めたそうです。(若松さんは既に亡くなられたそうです、ご冥福をお祈りします)

「強いものだけが勝ち残る世の中をつくるよりも、皆が安心しながら暮らせる世の中をつくる方がよっぽど難しいだろう。それをやる人間たちは 青臭い と言われ指をさされて笑われるだろう。でもこれができるのが日本の中小企業だ。それくらい日本の中小企業は地域の中で息の長い持続可能な社会を作り続けてきたんだ。一緒にこの運動をやらないか。」

私も中小企業に勤めていますので、これを聞いて目が潤みました。

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