昔WindowsからMacに乗り換えた際、一番のネックがエクセルやワードなどをどう扱うかということでした。
Mac用のOffice製品ももちろんあるのですが、やはり高い。。
Mac自体も高価であまり値下がりしないものなので、できれば無料でどうにかしたい！
ということでいろいろ使っていました。
Macで使える無料ソフト
OpenOfficeやLibreOfficeが有名ですが、
どちらも互換製品で、クセを覚える必要があります。
それにいざWindowsへファイルを送るとなんだか色が変だったり、ちょっとずれたり、ということがありました（現在はそんなことはないかもしれませんが）
クラウドで編集
最近見つけたのがクラウドのファイルストレージ。
Office文書をアップすると、そこで直接編集ができる機能があります。
GoogleSpreadSheet（グーグルスプレッドシート）
Googleが提供している、エクセル互換のソフト。
直接ファイル変換もできるので、むしろエクセルでなくスプレッドシートで、ということもあります。
GoogleScriptという、自分で書いたプログラムと連携させることもできるのはVBAマクロの代わりにもなり、
こちらの方が使い勝手も良かったりします。
ただ、こちらも互換ということで、昔からエクセルに慣れているとやはり慣れるまで時間はかかります。
DropBox（ドロップボックス）
今回見つけたのがドロップボックス。
ドロップボックスから直接提供されているのはビューアー（見るだけ）ソフトだけなのでオフィス文書は編集できないのですが、
なんと本家 Microsoft Excel Online（マイクロソフト エクセル オンライン） と連携しています。
ドロップボックスでエクセルファイルを開くと、右上のメニューからファイルを開き直すメニューが現れます。
残念ながらWordファイルは連携されていませんが、LibreOfficeでの編集は可能です。
まとめ
クラウドのファイルストレージを使うと、ファイルのバックアップも作成できて便利に使うことができます。
また、Mac自体にはソフトをインストールしなくても使えるというメリットもあり、かなり利用価値が高いのではないでしょうか。